チキチキボーン味 炒飯 日本ハム

今回のレビューは

毎日お弁当を作る方々にとって冷凍食品というのは本当に強い味方で、解凍もせずそのままお弁当箱に詰めても使えるものも珍しくはありません。

そして「チキチキボーン」もその代表的存在で、そうとは知らずに食べている方も多いことと思います。

今回行きつけのスーパーで見つけたのがコチラ

『チキチキボーン味 炒飯』です。

実は私、失礼ながらチキチキボーンを意識して食べたことはないのです。

お弁当生活もほとんどしたことがないので過去に食べたかどうかは不明ですが、日本ハムのサイトにも「1987年(昭和62年) 1月「チキチキボーン」発売」と書かれているくらい(ちなみに前身の「チキンスティック」は1981年発売)ですし、まぁなんからかの機会にオードブルのようなもので食べていることかと思います。

裏面

”製造者”には『株式会社 真秀コールド・フーズ』とあります。

万葉の里・奈良にある冷凍米飯専門メーカー。

炒飯やおにぎりには特に強いようで、『炒飯ライン』、「おにぎりライン』なるものまであります。

炒飯に至っては「1.5トン/時間(約6,500食) 直火炒めライン』を完備。

直火炒め炒飯 / エビピラフ / ガーリック炒飯 / 高菜炒飯 / キムチ炒飯
レタス入り炒飯 / そばめし / 五目炒飯 / バターライス / チキンライス 他

などを作っているようです。

期待が高まります。

さらには

とあります。

味を覚えていない私でも、商品特性やパッケージからも大まかな味は想像できます。

調理開始

平皿に平に盛り付け、ラップをせずに電子レンジへ。

もはや冷凍チャーハンではお馴染みの調理法です。

なお、フライパン調理も可能です。

完成。

特筆すべきはネギの輪切り。

この輪切りのエッジの鋭さは、高級和食の刺身を思わせるほど。

色も鮮やかです。

スポンサーリンク

実食

想像していたよりも具、特にチキチキボーンの存在感が薄い印象。

「チャーシューです」と言われてもうっかり信じてしまいそうです。

そして何より味が濃い。

米の旨味や卵の味わい、ネギの風味などはほぼ感じられません。

チキチキボーンのキャッチフレーズである「スパイシーでジューシー」が、具材ではなくチャーハン全体に広がっているということなのでしょう。

苦手ではありませんが、極たまにでいいかな?というのが正直な感想です。

評価とコスト

評価   3.0
コスト 430円

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする